禁煙で煙草に絶縁
禁煙に失敗する男性

喫煙する人で禁煙にチャレンジしたことがある人は少なくないと思います。禁煙方法や成功談は数はたくさんありますが、失敗する人もいます。数ある禁煙方法の中から自分に適したものを選べるかが重要です。

日記を書いて禁煙を妨害する壁を乗り越える

禁煙は決意してすぐに成功するものではありません。
基本的に3つの壁があると言われており、その壁を全部乗り越えてようやく成功します。
その時に役立つのが日記です。日記には細かく自身の現状や悩みを書いていき、壁にぶつかって挫折しそうなときに読み返します。そうすると誰にでも禁煙の壁に悩んでいるだけという安心感と、これまで頑張ってきたという自信が生まれるので、やみくもに禁煙をするよりも成功率があがるのです。
禁煙をして最初に訪れる壁は、体内のニコチンが減少したために精神が不安定になる症状です。
普段なら気にもならないことでイライラしたり、煙草を吸いたくなる衝動にかられます。ただこの時期は同時に味覚や嗅覚が正常に戻ってくるタイミングなので、美味しいものを食べた感想を日記に書きます。煙草を吸えばこの美味しい感覚をまた麻痺させてしまうのだと自覚させるためです。
次の壁は安定期と呼ばれる時期にきますが、この時に喫煙をしてしまう人が一番多いのが特徴です。日記では改めて禁煙する目的を書き、決意が揺らがないように工夫します。
最後の壁は禁煙から約一か月後程度に訪れます。ニコチンは体外に排出されていても、今まで日常的に行っていた喫煙行動のパターンを身体が繰り返してしまい、自然と煙草を吸いたいと考えてしまうためです。そのため日記にはどのような行動をして喫煙衝動が出たかを記載し、次の日からその衝動が出た行動を避けるように努めます。
そしてもし途中で禁煙が失敗してしまった場合でも、日記は捨てずに保管します。
何故なら禁煙は一度失敗しても再度挑戦が可能だからです。次の挑戦時に失敗した時の日記を持っていれば、失敗を招いた原因を客観的に知ることが可能になるため、医師と対策を講じやすくなり成功率を引き上げられます。